こんにちは、茨木市のほうせんか病院ホスピタリティプランナーです。
今回は私たち「ホスピタリティプランナー」についてお話させていただきます。
皆さんはホスピタリティプランナーという職業や言葉を聞いたことありますか?
ホスピタリティ?サービスマン?病院なのに、ホテルのフロントみたいなのがいるのかな?
なかなか聞いただけではわかりにくい「ホスピタリティプランナー」という仕事についてお伝えできればと思います。
●ホスピタリティとは
ホスピタリティとは接客業界ではよく耳にする言葉で「深い思いやり、やさしさ、歓待」の意味があり、日本語の「おもてなし」に近い言葉になります。顧客中心主義の観点からお客様のニーズに合わせたサービスを提供するための様々な行為をさすことが多いです。
ホスピタリティは「顧客を喜ばせる」ことや「心地よい体験をしていただく」ことに重きを置いており、顧客の感情に働きかけます。ホスピタリティは主従関係であるサービスと違い、お互いを思いやる対等な関係を生んでいきます。
ほうせんか病院にいるホスピタリティプランナーである私も接客業界の経験がありますので、接遇や大切さを理解し顧客を喜ばせることに重きを置いております。
●ホスピタリティプランナーとは
ほうせんか病院の緩和ケア病棟に入院している患者様は体の痛みだけでなく、心の痛みや苦しみを多くお持ちです。
患者様お一人おひとりの痛みや苦しみをホスピタリティ精神を持って少しでも癒せるようにサポートしているのがホスピタリティプランナーです。
ほうせんか病院で入院中の患者様の毎日をサポートし、くつろいでお過ごしいただきたい、そういった気持ちで毎日働いております。
●ホスピタリティプランナーとして
患者様の要望を叶え、入院生活を快適なもの、安心できるものにするお手伝いをすることがほうせんか病院のホスピタリティプランナーの役割であると信じています。
病気のケアは医療チームがしっかり支え、私たちホスピタリティプランナーは安心できる入院生活を続けていただき、少しでもくつろぎの時間を感じていただくことが私たちの目標です。