診療科目
外来
内科 | 水曜日…13:00~15:00 全て予約制 金曜日…13:00~15:00 全て予約制 |
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外科 | 水曜日…13:00~15:00 全て予約制 |
診療科目
内科・呼吸器内科・循環器内科・外科・整形外科・リハビリテーション科・皮膚科・泌尿器科・心療内科
部門
入院の際の食事の献立の立案や手配、栄養食事指導など、主に入院患者の食事面のサポートを行っています。
大切にしていること
病院食は、入院中の治療において、栄養面で重要な役割を担っています。だからこそ、私たちは、「おいしく 安全で 治療効果の高い食事」の提供に努めています。
栄養食事指導について
栄養食事指導とは、病院食をしっかり食べていただくためや治療効果を高めるために、「なぜこのような食事が出ているのか」を理解していただくこと。入院時、外来時共に担当医の指示の下で15分から30分程度の個人指導を行っています。
長年の食習慣を変えることは大変な事ですがお話を聞かせていただく中で、改善できるポイントを一緒に探し、支援させていただく姿勢をとっています。
入院中の食事について
入院中の食事は、以下のとおりとなっております。
・朝食:8:00 ・昼食:12:00 ・夕食:18:00
- 保温・保冷配膳車を使用し、冷たい料理は冷たく、温かい料理は温かく召し上がっていただけるようにしております。
- 献立には季節の材料を使用し、節分、ひな祭り、敬老の日など年間12回の行事食を提供しております。
- お誕生月には、誕生食といたしまして、バースデーカードとケーキなどのサービスを病状に応じて提供しております。
- 食事は医師の指示により用意いたします。
- 減塩指示で一日あたりの塩分量を6gといった味付けをする場合があります。食事の量や形態、内容は年齢や病状などによって異なります。
- 飲食物の持ち込みは療養上影響を及ぼす事があります。特に「生もの」の持ち込みは食中毒防止の観点からご遠慮ください。
入院中の食事について
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朝食例 -
昼食例 -
夕食例
臨床検査科は、患者様の病態診断や治療の効果を見極めるため、血液や尿などの検体検査および、心電図や超音波検査などの生理検査を行っております。
大切にしていること
以下の3点をモットーに、業務を行っています。
- 厳重な精度管理によって、検査データの正確性の向上を図り、正確でかつ迅速に結果報告を行います。
- 患者様に充分な説明を行い、安心して検査を受けて頂けるようにしています。
- 常に最新の検査技術と知識を身に付け、質の高い医療を提供できる事を目指しています。
当院で行っている主な検査
当院では、以下の検査を主に実施しております。詳しくは、お問い合わせください。
血液検査
血液で貧血の有無や白血球の数などを調べます。
生化学検査
血液で肝臓機能・腎臓機能を調べます。
尿検査
尿中の蛋白・潜血などの有無を調べます。
心電図
不整脈の鑑別や心機能評価を行います。検査時間は約5分程度で痛みはありません。
CAVI
血管の詰まりや血管の硬さを調べます。検査時間は約15分程度で痛みはありません。
ホルダー心電図
小型の心電図を24時間装着し、不整脈の有無・鑑別を行います。
心エコー検査
超音波を用いて心機能評価を行います。検査時間は約20分程度で痛みはありません。
腹部エコー検査
超音波を用いて、肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓などの病気の有無を調べます。検査時間は約20分程度で痛みはありません。
頚部エコー検査
頚動脈にプラークや狭窄・閉塞がないかを調べます。また血管内中膜複合体の厚さを測定することで全身の動脈硬化を評価可能。
肺機能検査
肺活量など肺機能を調べます。
血中アンモニア濃度検査
アンモニアは有毒な物質で、特に中枢神経系の強く働き、意識障害が生じる。血中アンモニア濃度を知ることにより、肝機能の重症度を推測可能。
マルチスライスCTなどによる診療を行う放射線室。全面デジタルフィルムレス診療を実施しています。
大切にしていること
当院では、全面デジタル化フィルムレス診療を実施しております。
一般撮影やX線CTで撮影された画像は、診察室や病棟で高精細モニターより参照でき、診療情報を迅速に提供出来るようになりました。
また、80列マルチスライスCT、一般撮影装置、ポータブル撮影装置等を用いて撮影業務にのぞんでおります。80列マルチスライスCT(Aquilion™)では、生活習慣病の一つである、肥満(皮下脂肪および内臓脂肪)の状態を計測出来るプログラムを備えております。
是非、生活習慣病の改善にお役立てください。

検査について
放射線検査について、基本的な内容についてまとめております。ぜひ、ご参照ください。
放射線被爆について
X線診断(一般撮影、CTなど)によって患者様が受ける放射線被爆はわずかな(微量)線量で撮影を行いますのでほとんど心配されなくて良いでしょう。ただし、妊娠中の方もしくは可能性のある方は必ず検査前に医師や看護師、放射線技師に申し出ていただきますようお願いいします。
造影剤について
造影剤とは臓器の区別をはっきりとさせる為に、飲用したり静脈注射をしたりする薬剤です。造影剤を使用するとより明瞭に臓器や血管の疾患が発見できます。
検査前の絶食について
消化されてない残渣が撮影され診断に弊害をきたしたり、食べた物が十二指腸を通過する時に胆汁を出しますので胆嚢が収縮した画像になったり、撮影中に気分が悪くなったり嘔吐したりする可能性がありますので絶食となります。
薬局は主に入院患者様の薬を調剤する“調剤室”と、治療上必要な情報を収集・提供する“医薬品情報室”から構成されています。
主な業務として入院処方の調剤や注射薬の個人セットを行ったり、薬剤管理指導業務などを行ったりしています。
また、「くすり」の適正な使用を確保する為、患者様全員の薬歴管理を行い必要に応じて「お薬手帳」を利用した服薬指導も行っております。
大切にしていること
患者様に安全で適切な薬物療法が行なわれる様に日々取り組み、患者様の一日も早い回復を目指し安全と安心をお届けいたします。
お薬の事でわからない事がございましたらお気軽に薬剤師までお尋ねください。
服薬指導について
服薬指導とは、薬を飲む量やタイミングなどを教えるなどの総合的な管理を行うことです。服用する薬の用法、薬の効果、注意事項などを「お薬手帳」をもとに説明します。