■インフルエンザとは?

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本年度のインフルエンザ予防接種の
受付は終了いたしました。
ご来院ありがとうございました。

2017年度インフルエンザ予防接種の
開始日をお知らせします。
●一般…10/16(月)~
●65才以上…10/25(水)~
ご予約は、お問い合わせの時点から、
1か月先までとさせて頂きます。
※ワクチンには限りがございます。
ご希望に添えない場合はご了承願います。
※13才以上(中学生~)18才までは
保護者同伴でご来院願います。

【費用】
●13歳以上…¥2,160-(税込)   
●65歳以上、公費対象の方…¥1,500-
【予約制】
詳しくはお電話にてお問い合わせ下さい。
TEL : 072 - 622 - 1030

■■インフルエンザとは?■■

… インフルエンザは冬場の11月~3月にかけて流行 …


インフルエンザは冬場の11月~3月にかけて流行します。 そこで、毎年10月以降から医療機関において、その年に流行するインフルエンザに備えて、 予防のために注射を打つことができます。 この注射のことを「インフルエンザの予防接種」と言います。
この注射には「ワクチン」と呼ばれる薬液が含まれており、 このワクチンを接種することによりインフルエンザに感染しにくくなるのです。 インフルエンザは気管支炎や肺炎だけではなく、細菌の二次感染による肺炎を起こし、 インフルエンザ感染症の主な死亡原因となっています。 さらに、様々な合併症の原因ともなります。

【インフルエンザの合併症】
呼吸器: 中耳炎、副鼻腔炎、クループ、気管支炎、肺炎
循環器: 心筋炎、不整脈、突然死
筋組織: 筋炎、ミオグロビン尿症(腎不全)
神経: 熱性けいれん、脳炎、急性壊死性脳症、ギラン・バレー症候群、ライ症候群

■■なぜ予防接種は毎年?■■

… 遺伝子の突然変異 …


一度ウイルスに感染すると、人間の身体には免疫(抵抗力)ができ、次にインフルエンザウイルスが入ってきても発病しにくくなります。それでも毎年予防接種を受けなければいけない理由は、遺伝子の突然変異によって毎年ウイルスが変異するためです。昨年の予防接種で出来た免疫(抵抗力)では効果が期待できないのです。

■■予防接種を受けられない人■■

… 医師の指示で適切な対応を …


1.明らかに発熱のある人
  一般的に、体温が37.5℃以上の場合を指します。
2.重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
3.インフルエンザ予防接種に含まれる成分によって、
  アナフィラキシーを起こしたことがあることが明らかな人
  「アナフィラキシー」というのは通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。
  発汗、顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出る、吐き気、嘔吐(おうと)、
  声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。
4.その他、医師が不適当な状態と判断した場合

■■予防接種を受けた後の注意事項■■

1.予防接種を受けた後30分間は、急な副反応が起こることがあります。
  接種の直後に体調不良を覚えた場合は、ご連絡下さい。
2.インフルエンザワクチンの副反応の多くは24時間以内に出現します。
  この間は体調に注意しましょう。
3.入浴は差し支えありませんが、注射した部位を強くこすることはやめましょう。
4.接種当日はいつも通りの生活をしてもかまいませんが、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。

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